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作品詳細 本紙サイズ…横 47.5 × 縦 158 cm
総丈サイズ…横 61 × 縦 219 cm
紙本着色・共箱
昭和5年(1930)44歳
状態…本紙少シミ・少オレ

【印刷ではありません】
【真作】

山田真山
彫刻家、日本画家。沖縄那覇生。本名は渡嘉敷兼慎。大工の棟梁の内弟子となり、20歳で東京美術学校に入学して彫刻を山田泰雲、画を小堀鞆音に学んだ。のち泰雲の養子となる。文展、帝展に入選。明治神宮聖徳記念絵画館に「琉球藩設置」を奉納するなどして名を上げるも、帰郷した故郷で沖縄戦を体験。以降は世界平和をめざし平和慰霊像の建立、伝統工芸の復興に力を注いだ。昭和52年(1977)歿、91歳。

虎渓三笑
中国の故事。虎渓は中国江西省九江県の南方の廬山東林寺の前の渓谷。東林寺に住した晋代の高僧慧遠は白蓮社をつくって修業者の指導をしたが、客を送るときも虎渓の橋を越えることがなかった。陶淵明・陸修静の2人が訪ねてきた際、帰るにあたっても話が尽きずに慧遠が虎渓の橋を渡ってしまっていたため3人で大笑いしたという。 【印刷ではありません】表記について 墨または絵具で書かれた作品と保証するもので、万が一印刷、巧芸品の場合、返品に応じます。（落札後1ヶ月以内） 【真作】表記について 所定鑑定人のある作品は、鑑定が外れた場合、返品をお受け致します。（落札後2ヶ月以内）
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