工場 臨済宗 法具 知足 禅宗 銅像 仏教 骨董 アンティーク 蠍 蝸牛 蝉 仏像
商品概要
商品の説明明治期の臨済宗の公案法具です。知足常楽(満足を知ればいつも幸福である)という老子の教えが刻まれており、禅宗では教義・公案の一つにもなっています。儚い命ながらそれに満足している蝉は空を自由に飛び回ることができ、一方で欲張って餌(カタツムリ)を喰らおうとしているサソリは竹の幹の継ぎ目に阻まれて餌にありつくことができず満足することはありません。禅宗では/"竹有上下節/"という考え方があり、竹には必ず上下に節があるように、何事にも厳然と上下の区別があるという意味で、須くこの世には不変的なけじめが存在するということを語っています。この知足常楽、という教えを竹をモチーフとして表現することにより、生々流転する世の中においても変わらないことを示しています。竹と蝉、サソリなど、万物の何気ない物事をあしらって、禅の教えを注ぎ込んだ逸品です。銅製、383.34g。横幅9.4cm。可能な限りすぐ発送します(郵便局開局の平日)。基本的には定形外、大きい場合はレターパックにての発送です。定形外は平日のみ郵便局が配達します。多忙のため管理番号のお知らせ等、必要な時以外は基本的に無言取引となります。メッセージ等も不要です。値段は送料(着払いの場合を除く)・梱包費用込ということをご考慮ください。商品の情報カテゴリーキッチン・日用品・その他 > 冠婚葬祭・宗教用品 > 仏壇・仏具 > 仏像商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域神奈川県
取扱説明書
関連商品
関連読み物
この商品の所属グループ